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●ホノミ漢方の名前の由来は

病気治療の基本は「因幡の白兎」の故事にあるという考えから、
この故事に出てくる “蒲の穂”と、社会に貢献しながら自ら
「実る」ことを願い、「ホノミ」という名称を創り、
ホノミ漢方と称しています。
 





○「因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)」の故事とは・・・
 うそをつき、サメに毛をむしり取られ赤裸になった白兎に対し、
 神々(大国主命の兄達)は塩水で身体を洗い、
 太陽の下で身体を乾かすように皮膚治療に当たって指示しました。

 しかし、その方法では、かえって皮膚の炎症がひどくなってしまいました。
 そこに大国主命が現われ、塩水のついた身体を水で洗い、
 蒲の穂わたを使って皮膚の炎症を保護することで治し、
 白兎の非を悟らせた・・・

 
   という故事ですが、これは単なる故事としての話だけではなく、 
この中に自然治癒力を湧かせて病気を治す大切な方法の一端が示されています。